古馬が穴をあけるレース

2011-11-29

有馬記念の調子を見分ける上で、最も手軽に利用できるのが馬体重です。
古馬になると大抵の馬は馬体の成長が止まりますので、ベスト体重という意味では変動はほぼなくなります。
もちろん古馬になってから急激に成長する馬もいるのですが、これらは身体が成長しているのではなく、筋力や精神力が成長しているケースが多く、骨格が成長するわけではありませんので、ベスト朝日杯フューチュリティステークスの変化はあまりないというのが常識です。
つまりその馬が最も力を発揮していると見てとれる馬体重をチェックしておき、そこから馬体重がどのくらい近づいているかを知ることで、ある程度調子の波を知ることが出来るというわけです。
これは決して前走との体重の変動でなく、本来の馬体重からの差を知る必要があるということは気を付けてください。
また、逆にあまり当てにならなくなるのが持ちタイムです。
これは古馬になってからすぐというわけではありませんが、馬によっては能力的な衰えがいずれ始まってきます。
そうすればだんだんと持ちタイムの力を発揮できないようになります。
もちろん能力的な物差しとしては使えますが、いつまでもそのタイムで走る力があるというイメージに固執してしまうのは良いことではないのです。
ただし、古馬になると競走はその馬なりの阪神ジュベナイルフィリーズと精神力を手に入れることは出来ます。
これは安定した力を発揮する助けになりますし、衰える脚力を補う力となるのです。
すると古馬は自分の得意条件で力を発揮するケースが多くなります。
それらをこまめにチェックして知っておけば、古馬が穴をあけるレースの臭いをを嗅ぎ取ることが出来るかも知れません。

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